【剣盾ダブル】タルップル体験記
タップルとタルップルって似ているよね。
こんにちは。バイトぽけです。
今回の記事はポケモンのダブルバトルでタルップルを使用してみた感想なんかを書いていきます。
理由は以下の通り。
ぼくが剣盾で相棒にするべきポケモン
— バイトぽけ (@baitopoke) 2020年1月17日
○PT概要
〇タルップルについての考察
種族値は、110-85-80-100-80-30。
S種族値30が目を引くので、「トリックルーム」を軸としたPTに組み込むのがよさそうと考えました。
ただしC種族値は100とアタッカー運用するには、かなり控えめ。
そのため、PTのメインのアタッカーは他のポケモンに任せ、タルップル自身はそのポケモンでは倒せない範囲を担当しようと考えました。
○構築経緯
・トリックルームで強いアタッカーといえば、やっぱりドサイドンとコータスだよなあ。
この2匹で苦手なのは、高耐久みずタイプのポケモンたち(ミロカロスとかトリトドン)、バンバドロ、相手のドサイドンやコータスと考え、これらにはくさ・ドラゴンタイプで特性あついしぼうのタルップルが比較的強く出られます。
・トリックルーム要員として「さいはい」を使っていい感じのコンボができそうなので、ヤレユータンを採用。
相手のブリムオン等が面倒そうなので、ミミッキュも採用。
最後に「ねこだまし」と特性いかくで補助できるズルズキンを採用して、完成。
個別解説
〇タルップル
特性:あついしぼう
持ち物:いのちのたま
種族値:110-85-80-100-80-30
性格:れいせい
努力値:H188 C252 D68
実数値:209-105-100-167-109-31(S個体値0)
技:りんごさん/りゅうのはどう/ふいうち/まもる
H:10n-1(いのちのたまの反動最少)
C:ぶっぱ
D:残り全部
・火力がもともと足りていないので持ち物はいのちのたま。ごくまれにダイマックスします。ただ、自分はキョダイマックスタルップルを所持していないので、普通のタルップルです。
・今回はドサイドンとコータスの攻撃範囲を補うアタッカーとしての採用でしたが、なかなか面白かったです。くさ・ドラゴンの攻撃範囲がPTとマッチしていたように思います。いぶし銀って感じでした。刺さらないときは選出しなければいいし。
・相手のじめんタイプ、みずタイプ、ほのおタイプ、ドラゴンタイプが出てきそうなときは選出していました。ただフェアリータイプは厳しいです。
・「ふいうち」は全く読まれません。最後っ屁にも、トドメにも使える便利な技でした。
以下簡単に。
特性:ハードロック
持ち物:じゃくてんほけん
性格:ゆうかん
努力値:H4 A252 D252
実数値:191-211-150-×-112-40
・最強トリルアタッカーその①
・よくダイマックスします。
・じゃくてんほけんを能動的に発動させる手段のないPTでしたが、相手の攻撃を受動的に受けてかなりの頻度で発動しました。
〇コータス
特性:ひでり
持ち物:ものしりメガネ
性格:れいせい
努力値:H252 C252 D4
実数値:177-×-160-150-91-22(S個体値0)
・最強トリルアタッカーその②
・ダイマックスして、コータスの「ダイソウゲン」→タルップルのグラスフィールド込みの「りんごさん」のコンボができます。
・持ち物ですが、もくたんをまだ手に入れていないので、ものしりメガネで代用しています。
特性:せいしんりょく
持ち物:ナモのみ
性格:のんき
努力値:H252 B252 D4
実数値:197-80-145-110-131-58(S個体値0)
・「りんごさん」→「さいはい」→「りんごさん」のコンボでいい感じになるかなあと思って採用されました。
・特性、技、配分ともに最適だと思います。ただもう少しB耐久がほしいと思う場面がちらほら。
特性:ばけのかわ
持ち物:メンタルハーブ
性格:ゆうかん
努力値:H252 A252 B4
実数値:162-156-101-×-125-90
技:じゃれつく/シャドークロー/かげうち/トリックルーム
・第2のトリックルーム要員。「ちょうはつ」対策に持ち物メンタルハーブ。
・「ダイホロウ」も「ダイフェアリー」もまあまあ使いました。
特性:いかく
持ち物:だっしゅつボタン
性格:ゆうかん
努力値:H252 A252 D4
実数値:172-156-135-×-136-56
・大体初手「ねこだまし」で「トリックルーム」を補助する役割。できれば1ターン目でだっしゅつボタン等で盤面から退いてほしい。
・ヤレユータンより遅いので、「インファイト」→「さいはい」→「インファイト」で相手を無理矢理削ることも可能。
・「かわらわり」は「リフレクター」「ひかりのかべ」「オーロラベール」を破壊できるので採用しました。「トリックルーム」のターン中に相手の頭数をできるだけ減らしたい障害になるので。
あとがき
・このPTで重いのはウォーグルとかキリキザンとかの特性まけんきのポケモンや、ドラパルトやミミッキュの「ふくろだたき」から始動してくるPTです。
・このPTで昨夜の仲間大会に挑んでみました。結果は43位でした。
45位調整失敗#せやなをボコる杯#ポケモン剣盾 #NintendoSwitch pic.twitter.com/Kf0q0B4yGt
— バイトぽけ (@baitopoke) 2020年4月26日
45位だと景品があったらしいです。おしかった。
・自分はタルップルを始め、主要なポケモンのキョダイマックス個体を所持していません。恵んだり、レイドに連れて行ってくれる方を募集しています。今切実にほしいのは、キョダイマックスブリムオン(特性マジックミラー)とキョダイマックスカビゴン(特性くいしんぼう)の最遅個体です。
・簡単に記事を書いてみたけど、ここまで読んでくれてありがとうございました。
この記事でタップルの呪縛から逃れたということにしてほしいです(切実)。