実績：マスターボール級到達+1勝
こんにちは。バイトぽけです。
DLC碧の仮面でシンオウ御三家が解禁されたので、例によって新しく御三家統一を作ってランクバトルを楽しんできました。
碧の仮面後に使用できる御三家ポケモンたち
ゴリランダー、エースバーン、インテレオン
マスカーニャ、ラウドボーン、ウェーニバル
+それぞれの進化前ポケモン
ダブルバトル
6勝無敗でマスターボール級到達
：ずぶといHB
201(244)-×-172(252)-95-107(12)-76
：いじっぱりHAs
207(252)-187(196)-110-×-90-113(60)
：ずぶといHB
182(252)-×-136(252)-134-121(4)-124
：ひかえめCS
149(4)-×-98-188(252)-105-147(252)
：むじゃきCS
147-116(4)-87-155(252)-81-191(252)
A：端数、大体のハバタクカミを「かげうち」で確定2発
C：エスパータイプになったときの「じんつうりき」でD4連撃ウーラオスを高乱数1発
S：Sに甘えた135族を抜く可能性が高い最速
：おだやかHD
191(252)-×-111(20)-132(4)-165(228)-81(4)
B：テツノカイナのドレインパンチを確定耐え
・ゲッコウガの「どくびし」とエンペルトの「あくび」で状態異常をばら撒き、ドダイトスで相手を詰ませる、またはヒスイバクフーンの「ひゃっきやこう」で倒していくのがコンセプト。
・ドダイトスの型は、ポケモンワールドカップでやなぎさんが使用していた要塞ドダイトスを自分なりにアレンジしたもの。特性シェルアーマーと持ち物おんみつマントで急所や技の追加効果等の事故を防げるのが本当に強かったです。ウーラオスやオーガポン等の急所に当たる技を使うポケモンも多いですし、マスターボール級でもやっていけるポテンシャルを感じます。ラス1になってから炎オーガポン、ヒードラン、ゴリランダー、テツノカイナを捲った試合は脳汁出ました。
・基本選出は先発にゲッコウガとゴリランダー、後発にドダイトスとエンペルトでした。初手はゴリランダーで「ねこだまし」をしながらゲッコウガで「どくびし」を設置し、ゲッコウガが倒されたらエンペルトを繰り出して「あくび」を繰り返していきます。
初手にハバタクカミと対面した時はゲッコウガは「かげうち」をハバタクカミに振り、2ターン目はゴリランダーの「グラススライダー」でトドメを刺しながら「どくびし」を設置していました。
マフォクシーは対トリックルーム軸、ヒスイバクフーンはサーフゴー入りに出していきます。
・テラスタルはドダイトスが最多、その次にエンペルトです。エンペルトのむしテラスタルはかくとうタイプの技を受けるときに使うときが多かったです。
・この構築には「どくびし」がほぼ必須の技です。おかげでTODに持ち込まれそうな時も、なんとかなっていました。
・同じ特性シェルアーマーのヒスイヌメルゴンとの勝負は経験したことがないので、どうなるかは想像するしかありませんが、「ボディプレス」を効果抜群で入れられるドダイトスの方が若干有利だと考えています。もちろんテラスタルや技構成等の状況にもよると思います。
・マスターボール級で使ってみたら、黒い霧フリーザー、聖なる剣パオジアン、クリアスモッグ持ちモロバレルに3連敗したので、改善するならここらへんの対策をするべきでしょうか。
・しばらく別の御三家統一パをスーパーボール級で使用していたときは勝敗が一進一退でかなり沼に入り込んでいましたが、この型のドダイトスが加入してからは無敗でマスボ級に到達できました。
別の御三家統一パはゴリランダーとエンペルトの湿原誓いで相手の上を取って、ヒスイジュナイパーとヒスイバクフーンで相手を押し切る構築でした。しかしヒスイジュナイパーはこだわりハチマキを持たせても火力が足りず、ヒスイバクフーンはウーラオスやパオジアンの先制技でワンパンされる可能性があるため、勝ち切るのがなかなか難しかったです。
シングルバトル
5勝1敗でマスターボールランクに到達
：ようきAS
155-162(252)-91(4)-×-90-192(252)
：おだやかHD
209(236)-×-121(4)-131(4)-139(252)-88(12)
：わんぱくHBS
191(244)-140-130(148)-94-95-120(116)
S：アクアステップ1回で最速オーガポン抜き
：いじっぱりAS
171(4)-177(252)-125-×-105-108(252)
：むじゃきAS
151-156(252)-91-125(4)-81-176(252)
：ひかえめHC
191(252)-×-108-179(252)-122(4)-80
・パルデア地方とシンオウ地方の御三家統一。
・多かった選出パターンは、先発に鉢巻マスカーニャか襷ゴウカザル、受けにラウドボーンかウェーニバルかエンペルト、締めにウェーニバルかドダイトス。
・個人的にはゴツゴツメット持ちのウェーニバルを活躍させる勝ち試合が多かったように思います。「アクアステップ」1回で最速オーガポンを抜けるので、上からの「フェザーダンス」と「ちょうはつ」を組み合わせれば、多くの物理アタッカーに勝てます。ウーラオスの「すいりゅうれんだ」と「あんこくきょうだ」、草以外のオーガポンの「ツタこんぼう」をタイプ相性で受け切れるのは強い。
・ドダイトスのSラインはかなり迷いどころ。「からをやぶる」をしなくてもS無振りのロトムや、ドダイトスミラーに勝てる可能性が上がるので準速としました。
・ゴウカザルは久しぶりに第6か7世代ぶりに使用しましたが、耐久と火力のしょっぱさに驚かされました。 赫月ガチグマには返り討ちにされるし。弱点も多いし、きあいのタスキを盾に「ステルスロック」を確実に撒く仕事しか任せられません。ガブリアスの「スケイルショット」が5回当たると倒されてしまうので、努力値を少し火力から耐久に回すべきかもしれません。
・エンペルトはドダイトスが「からをやぶる」をしてもSを抜けないブーストエナジー持ちのハバタクカミやテツノツツミを相手にしてもらいたいので、とつげきチョッキを持たせています。特殊受けの役割は大体の試合で有効だったので、通常のランクバトル用の構築にも刺せる性能だと感じました。努力値を少しBに回してテツノカイナの「ドレインパンチ」耐えに調整するのもありかもしれません。
感想
・シングルバトル用の構築もダブルバトル用の構築もレンタルコードを用意してあります。結構面白いので、よかったら使ってみてください。
・DLC『ゼロの秘宝』の後編・藍の円盤で歴代の御三家ポケモンが勢揃いするので、また御三家統一作ってみたいですね。
いつか御三家ポケモン限定の仲間大会も主催してみたいところ。シングルバトルかダブルバトルかは未定ですが、興味ある方は私のX（旧Twitter）のアカウントをフォローして監視していてください。
