ばいとくんのポケモン雑記

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【剣盾ダブル】マニュ―ラ+アシレタンザン【シリーズ6】

 

 使用率上位禁止ルール。 

 

 

 こんにちは。バイトぽけです。

 シーズン10お疲れさまでした。

 先月と今月はシリーズ6ルールです。

 特に結果を残したわけではありませんが(最終3桁ぐらい)、備忘録として、また他の方の参考になるかなと思い、記事として残しておきます。

 

 

 使用できるポケモンたち↓↓

 

baitopoke.hatenablog.com

 

 

構築概要

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構築経緯

・シリーズ6のルールが発表された当初から、ぼくのTwitterのTLでは叩きパ(「ふくろだたき」で特性せいぎのこころの味方を攻撃するコンボ)が強そうと盛り上がっていました。

 ぼくもそう思ったので、叩きパを絡めて構築を作りたいなと考えました。

 「ふくろだたき」役にはマニューラf:id:baitopoke:20200828085205p:plainを選択しました。このルールで最速の「ねこだまし」使いでもあります。

 相方はテラキオンコバルオンビリジオンの3剣闘士たちのいずれかを選択しますが、この時点ではまだ決まっていませんでした。

 

・使用できるポケモンを眺めていると、セキタンザンf:id:baitopoke:20200831130159p:plainf:id:baitopoke:20200824121052p:plain)が目に止まりました。以前から気になっていたものの、使ったことのないポケモンだし、この機会に和解してみるか・・・。

 セキタンザンの持ち物じゃくてんほけんと特性じょうききかんを発動させるポケモンとして、先月までのルールで活躍していたアシレーヌf:id:baitopoke:20200824123138p:plainを深く考えずに採用しました。「アクアジェット」でセキタンザンを攻撃することで、セキタンザンがパワーアップします。

 またマニューラはこのルール上で「なみのり」を使用できるポケモンとしては、2番目にS種族値の高いポケモンです(1位はカマスジョー)。というわけで、セキタンザンの起動役としての役割もマニューラに担ってもらいます。 

 

・ここまでの並び(f:id:baitopoke:20200828085205p:plainf:id:baitopoke:20200831130159p:plainf:id:baitopoke:20200824123138p:plain)に先ほどの3剣闘士たちのいずれかを組み合わせるのですが、テラキオンコバルオンはセキタンザンと攻撃範囲と弱点が多く被っている点が気になったので、消去法的にビリジオンf:id:baitopoke:20200824120630p:plainを選択しました。セキタンザンを見て選出される水タイプや地面タイプに強いのはいい感じです。

 

・上の4体ではピッピやアシレーヌといったフェアリータイプに苦戦しそうと感じましたため、種族値の高いポケモンを探すうちにストリンダーf:id:baitopoke:20200824095113p:plainの採用を思いつきました。

 セキタンザンが苦手とする水タイプ、ビリジオンが苦手とする飛行タイプに強いのも評価できます。

 

・ラスト1枠ですが、はじめはオンバーン、さらにピッピ、最後にパッチラゴンの対策にトリトドンf:id:baitopoke:20200902160027p:plainに辿り着きました。特性よびみずでセキタンザンへのみずタイプの攻撃を吸い取ることもできます。

 

 

 

個別解説 

マニューラf:id:baitopoke:20200828085205p:plain

 特性:プレッシャー

 持ち物:きあいのタスキ

 性格:ようき

 努力値:H4 A252 S252

 実数値:146-172-85-46-105-194(C個体値3~5)

 技:つららおとし/ふくろだたき/なみのり/ねこだまし

 

・味方のセキタンザンとビリジオンを攻撃してコンボを発動させるのも大事な仕事ですが、「ねこだまし」で相手の動きを1ターン止めたり、「つららおとし」で相手を怯ませたり削ったりトドメを刺す動きも重要です。

 そのためニューラではなく、A種族値もS種族値もより高いマニューラを採用しています。

 命中率は同じですが、威力の安定性と追加効果の怯みが強いと思ったので「つららおとし」>「トリプルアクセル」。 

・Cの個体値は0ではありませんが、ダブルダメ「なみのり」ではセキタンザンに入るダメージが変わらないので、まあまあな値で採用しています。

ダイマックスさせることはありませんでした。

 

 

〇セキタンザンf:id:baitopoke:20200831130159p:plainf:id:baitopoke:20200824121052p:plain

 特性:じょうききかん

 持ち物:じゃくてんほけん

 性格:ひかえめ

 努力値:H4 C252 S252

 実数値:186-80-140-145-110-82

 技:メテオビーム/ねっぷう/ソーラービーム/まもる

 

・以前から使用してみたかった「メテオビーム」を覚えた特殊型。キョダイマックスが切れると「ねっぷう」を連打しがち。 

・マニュ―ラの「なみのり」とアシレーヌの「アクアジェット」で持ち物のじゃくてんほけんと特性じょうききかんを発動させて大暴れするのが仕事。

・専用技の「キョダイフンセキ」も強いのですが、それ以上に「ダイバーン」が強いと感じました。天候が晴れにすることで、自身のほのお技の威力を上げ、特にダイマックス切れた後の「ねっぷう」の威力を上げるのが強いと感じました。また弱点のみずタイプの威力を下げ、自身が生き残る可能性も大きくなります。

・「ソーラービーム」は「ダイソウゲン」として打つことが多かったです。グラスフィールドを展開することで、後述するビリジオンの「リーフブレード」の威力を上げられます。

 

 

ビリジオンf:id:baitopoke:20200824120630p:plain

 特性:せいぎのこころ

 持ち物:いのちのたま

 性格:ようき

 努力値:H4 A252 S252

 実数値:167-142-92-×-149-176

 技:リーフブレード/インファイト/とびはねる/まもる

 

・特性せいぎのこころ+マニュ―ラの「ふくろだたき」のコンボが決まることは少なかったです。初手にピッピやモロバレルを呼ぶことが多かったからです。

 ダイマックス率はセキタンザンより低いです。初手に出すことは少なく、セキタンザンが荒らした盤面を締めたり、「ダイストリーム」や「ダイアース」を読み、セキタンザンを引いて後出しする動きが多かったように思います。

・持ち物のいのちのたまは、叩きコンボが成功しなくても火力を出せる点で優秀でした。

・天敵のファイアローの使用率がだんだん上がってきたのが、なかなか辛いところです。

 

 

アシレーヌf:id:baitopoke:20200824123138p:plain

 特性:うるおいボイス

 持ち物:ぼうじんゴーグル

 性格:ひかえめ

 努力値:H252 C228 S28

 実数値:187-71-94-192-136-84

 技:ハイパーボイス/ムーンフォース/アクアジェット/まもる

 

 H:ぶっぱ

 A:個体値0

 C:残り

 S:準速セキタンザン+2

 

・マニュ―ラの「ふくろだたき」を対策として、相手が「いかりのこな」を覚えたモロバレルウルガモスを選出することが多いのに気づいたので、ぼうじんゴーグルにしています。とつげきチョッキも優秀ですが、「まもる」を使えるのが優秀すぎると感じています。

ダイマックスさせませんでした。

・めちゃ強いのですが、あまり書くことがない…。

 

 

〇ストリンダーf:id:baitopoke:20200824095113p:plainf:id:baitopoke:20200830195902p:plain

 特性:パンクロック

 持ち物:ふうせん

 性格:ひかえめ

 努力値:H4 C252 S252

 実数値:151-×-90-182-90-127

 技:オーバードライブ/ヘドロばくだん/ちょうはつ/まもる

 

・PT内の地面の一貫を切るため、ふうせんを持たせています。セキタンザンに飛んでくる「ダイアース」を読んで、ストリンダーを投げてかわすというプレイングを何度かやりました。

・「ちょうはつ」はサマヨールモロバレルを意識しています。

ダイマックス率はセキタンザンの次に多いです。「キョダイカンデン」の状態異常ガチャも楽しいです。

 

 

トリトドンf:id:baitopoke:20200902160027p:plain

 特性:よびみず

 持ち物:オボンのみ

 性格:れいせい

 努力値:H236 B60 C212

 実数値:216-92-96-152-102-39

 技:だくりゅう/だいちのちから/あくび/まもる

 

 H:4の倍数

 B:ダイマックス時に特性はりきりパッチラゴンのいのちのたま込み「ダイドラグーン(ドラゴンクロー)」をオボンのみ込みで2耐え

 C:残り

 S:最遅

 

・この枠はピッピ等を試したのち、フォロワーのおでんさんの助言を受け、最終的にトリトドンになりました。

・特性よびみずを活かして、相手のセキタンザンの起動を阻止したり、マニュ―ラの「なみのり」でCを上げたりできました。

ダイマックスさせるのは相手の手持ちにパッチラゴンが見えたときなので、努力値調整はパッチラゴンを意識しました。

 

 

感想

・見た目もかわいい、そして強いポケモンたちを多く採用できたので、回していてとても楽しかったです。

・仲間大会のビエラ杯では29位でした。

・マニュ―ラ始動のギミックパとして書き残しておきます。ダブルバトル特有の「味方を攻撃する」動きの練習にもなると思うので、レンタルパーティとして置いておきます。

・今月もダブルバトルマスターボールランクに6勝1敗で到達して、満足したので公開に至りました。